匠のコラムColumn

在来工法とは 2017.08.01 家づくり

木造軸組工法(在来工法)は、柱、梁と呼ばれる材料で
木造軸組工法組み上げていく事が基本となっています。
これを軸組みと呼び、主にこれらの材料で地震や台風などに
耐える構造となっています。
現代の木造軸組工法(在来工法)では、
筋交い(右の図のKの材料)やこれらをつなぎとめる金物も重要な構造の要素と
なっています。
以前程ではありませんが、これらの筋交いや金物が抜けていることが多く、いわゆる欠陥住宅として取り上げられることもあります。
木造軸組工法(在来工法)は日本で最も採用されている工法ですので、施工者の良し悪しの差が大きい事も要因です。
また、筋交いの代わりにダイライトやモイスなどの耐力壁を採用することで、構造の要素
としている場合もあり、以前よりもまして構造用の材料として
選ぶ選択肢が増えて来ています。
また、木造軸組工法(在来工法)は2階建てまでの場合は
法律に定められた仕様の範囲であれば、複雑な計算は
必要でなく、簡単な計算によって構造を計画する事が可能です。比較的、間取りの制限は受けにくいのですが、立体的に複雑な構造にすると先程紹介した法律で出来る範疇を越えてしまう可能性が高く、極端に計画や施工が難しくなるので、立体的に複雑なものを望む場合は注意が必要です。
また、木造軸組工法(在来工法)の場合は間取りの変更を伴うリフォームが比較的行い易い構造になるので、将来的にどんなリフォームの可能性があるかを考えて計画をしておくと、より長く住めるように出来ます。柱や梁、筋交いなどを接合する金物が
重要になってきています。
この金物は使う箇所によっても異なっていたり、取り付け箇所が多いせいがあるのでしょうか、
抜けていたり、間違っている事が今までは多かったのです。
近年では、法整備も進みこれらの施工不備は大分減少しましたが、こういった事が
当たり前に確認されているかどうかを確かめる事も必要です。
また、筋交いも重要な構成要素となっていますので、これらに抜けが無いかなどの確認も行われる事が重要です。
木造軸組工法(在来工法)は日本で最も採用されている工法ですので、施工者の良し悪しの差が大きい事も要因です。
軸組みを組み上げてから、屋根が掛かって雨が防げるようになるまでの期間が他の工法と比べて、比較的早いほうなので、雨に濡れて、乾かしたりするタイムロスや、余計な心配事が掛からなくて住む事は好材料です。
施工技術等により差が出てしまうのでしっかりとした施工の会社を選択することが大事になります。

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