1995年に入会した(株)栄住産業を紹介します。
(株)栄住産業は金属防水工法を得意とし、バルコニーや屋上の防水工事を行っている会社です。北は岩手から南は鹿児島まで、全国24拠点に営業所を構え、日本全国で防水工事を行い、屋上緑化を推進しています。昭和50年の創業以来、その施工件数は述べ36万棟超に及び、平成15年には、栄住産業独自の金属防水工法「スカイプロムナード」を開発、不燃性・耐久性に優れた材料と、耐震性に優れ、万が一の揺れや木造住宅特有の伸縮から長期に渡り大切な家を守る確かな工法として採用されています。また、「スカイプロムナード」は、庭が作れない狭小地や木造住宅でも、屋上にデッキや人工芝などを敷く事で、屋上緑化を施すことができ、空の下に家族だけのプライベート空間を作ることができる工法として、全国のお客様から選ばれ続けています。

「企業は人なり」とは、よく言ったもので、企業理念は企業の考え方や信念と言えます。企業の信念を顕すことは企業の存在理由を表明することです。(株)栄住産業の企業理念からは、人と環境に配慮しながら、お客様に貢献したいという強い思いが伝わってきます。

オンリーワンの技術力で全国に屋上緑化を展開する(株)栄住産業

(株)栄住産業は、日本全国24拠点に営業所を持ち、屋上緑化を大々的に展開しています。平成25年にはフィリピンにも支社を構え、その技術力を世界に広めようとしています。屋上緑化は、フラット工法や防水技術がしっかりしていないとできないため、どの施工業者でもできるものではありません。その確かな技術力は、防水工事における全国No1シェア（※）からも裏付けされています。また、平成28年には、第28回「住生活月間」における功労者表彰が行われ、高円宮妃殿下をはじめ多くの来賓に見守られる中、代表取締役である宇都社長が国土交通大臣表彰を受賞しています。このように、(株)栄住産業にしかないオンリーワンの技術力を持つ会社として、匠の会でも活躍してくれているのがスゴイところですね。

（※）九建日報「直前の年間平均完成工事高順位」より　（平成27年5月22日発行）