匠のリフォームReform

家族みんなで「家時間」を楽しむ、世代を超えて住み継ぐ住まい

壁付だったキッチンを移動して、家族の笑顔が集まるオープンキッチンに変更。ゆったりとした作業スペースに、フラットで掃除がしやすく「料理をするのが楽しくなりました」
床面の補強や防水工事などを行うことで、使っていなかった屋上をもうひとつのだんらんスペースとして活用できるように提案。陽射しを遮るオーニングを設けて、家にいながらアウトドア気分を楽しめる空間に生まれ変わりました。バーベキューやガーデニング、夏にはプールで遊ぶなど、自由に楽しく過ごせます。
以前は二間続きの和室があるなど、間取りが区切られていた2階。そこで、家族が集まるリビングやDK、水まわりスペースを集約。フロア全体の段差をなくし、2m40cmの天井高に合わせたフルハイトドアでそろえることで、圧迫感を感じさせない空間に生まれ変わりました。白を基調としたインテリアに、心地よい光が映えます。
3階にあった水まわりスペースは、効率の良い生活動線を考えて2階に移動。深いブルーのタイルが、程よいアクセントになっている
3階はそれぞれの個室を確保するため、間取りを上手にレイアウト。とくに姉妹の部屋は、小さなうちは一緒に使えて、成長とともに壁やパーテーションで部屋を分けられるよう、ドアを2つ設けています。真っ白なインテリアに映える、ラベンダーカラーのブラインドやクローゼット中のパープルの壁紙は、姉妹が一緒に選びました。
無駄のない洗練された玄関スペース。左側の収納棚には、靴以外にもコートやベビーカーなどの収納が可能に
アンティーク調の屋根を使い、ヨーロピアンな雰囲気を演出。通りからの視線に配慮して、腰までの高さの窓に変更した

株式会社 ホームランド

Point

3人目のお子様が誕生し、「住んでいた賃貸マンションが手狭に感じて、引っ越しを考えました」とKさん。「家賃を払うくらいなら、実家を活用しては」とお母様の後押しもあり、リノベーションして受け継ぐことを決意。しかし、3階建ての建物は築33年が経過し、部屋が区切られていました。そこで、家族の個室を確保しながら、アイランドキッチンが中心にある家族が集うダイニングと、ゆったり過ごせるリビングへと一新。心地よい光が広がる、開放的な住空間が誕生しました。「真っ白な大きな壁をギャラリーにして、これから家族の写真を並べていくのが楽しみ!」とKさん。リビングやキッチンに集う家族の姿に、豊かな暮らしと笑顔がありました。

施工期間 3か月 施工エリア
工法 主な仕様

家族みんなで「家時間」を楽しむ、世代を超えて住み継ぐ住まい

Construction company
施工会社のご紹介

株式会社 ホームランド

福岡県福岡市中央区薬院2丁目4番15号ボスコ薬院1F

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