薪ストーブのあるリビングで家族団欒を楽しもう。
株式会社 原工務店
Point
家の中心に【薪ストーブ】を置き、それを囲むように家族団欒となるリビングダイニングが広がる。リビング横には玄関から通じる“土間”を造りました。土間とリビングが一体化した事でより広く使え、住む人によって色んな使い方が出来る。観葉植物を育てたり、日曜大工にいそしんだり、ペットを飼ったり...。床は玄関と同様タイル貼り。だから多少汚れても気になりません。土間から直接外へ出ることも可能なため、庭に咲く花、菜園の野菜の収穫だって楽しめる。 ●リビングは、開放感と暖炉のぬくもりを部屋中に広げるよう、勾配天井に。その勾配天井に合わせてFIX窓を多数設置。そこから柔らかな光が降り注ぎ、素敵なひとときを過ごせる空間です。 ●キッチンの後ろには、洗面脱衣室、浴室を配置。家事、炊事の作業スペース、収納スペースを十分にとることで、お母さんのお仕事にもゆとりが出来ます。
施工期間 | 施工エリア | ||
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工法 | 木造平家建 ハラテック金物使用 外断熱工法 | のべ床面積 | 93.98㎡(28.43坪) |
主な仕様 | 素材―ラバーウッド/タイル貼り/蒔ストーブ ・土間 ・トップライト |
お客様訪問-いかがお過ごしですか?-
●2005年完成 S様邸
住まいを訪れたのは、梅雨の真っ只中だった。あいにくのお天気ながら、遠くからでも明るい壁と三角屋根からのぞく煙突が目に飛び込んできた。周囲を山に囲まれ、自然豊かな環境にひっそりと佇んでいる。室内に入ると平家とは思えない開放感に包まれる。そして、次に薪ストーブに目を奪われてしまう。それに何よりこの住まいは、どこにいても家全体が見渡せ、家族の気配を感じることが出来る。
この住まいに住まわれて今年初めての冬を迎えられました。この家の暖房はこの“薪ストーブ”だけ。けれどそれだけでも部屋中が暖かかったそうです。今はその役目を終え、今年の冬までひと休み...。
「この夏はまだエアコンを付けていないんですよ」と微笑む奥様。エアコンを付けていなくても、南北に大きな窓が取られているため、山からの心地良い風が部屋を吹き抜けるのだ。
太陽の明るい光、心地よい風、周囲の雄大な山々、庭に咲く花・・・こうした自然の恩恵と家族がいつもすぐ側にいる喜びは計り知れないものである。日々の喜びと思い出を重ね、この住まいも家族の一部になっていくのでしょう。
Construction company
施工会社のご紹介
株式会社 原工務店
山口県防府市桑山2丁目11-18