古民家を漂わせる風情ある佇まい
株式会社 原工務店
Point
真っ白な壁に渋い茶色に塗装された縦格子と腰板、付け梁と付け柱をあしらい【古民家風】の風情ある佇まいに仕上げました。また、玄関先まで伸びる深い軒先がさらに建物に深みを増す要素にもなっています。 ●主寝室に近い所に、水まわり(浴室・トイレ・洗面所)を配置。今現在の快適さだけでなく、【数年後、数十年後のより快適な暮らし】をちゃんと考えた間取りになっています。 ●“家の顔”とも言うべき玄関ホールには、ガラス瓦から差し込む陽の光が、障子によってその表情を変化させる。 朝、 まばゆい朝陽がホールをやわらかく包む 夕、 茜色した夕焼けがほんのり差し込む 夜、 月のあかりを床面に落とす ●建物南側一面に造られたサンデッキが、外と中をつなぐ役目でもあり、リビングと和室、主寝室の3つの空間をゆるやかにつなげる役目にもなっています。
施工期間 | 施工エリア | ||
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工法 | 木造平家建て ハラテック金物使用 外断熱工法 | のべ床面積 | 121.37㎡(36.71坪) |
主な仕様 | ・素材:パイン/和紙クロス ・ウッドデッキ施工 ・いぶし瓦一文字+ガルバリウム鋼板 |
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●2005年夏 完成 N様邸
夏の緑に囲まれ、太陽の日差しを浴びてひっそりと佇む。そのどっしりと落ち着きある外観は遠くからでもすぐに分かってしまう。どことなく懐かしささえ感じる。
ダイニングとリビングルームを勾配天井にし、開放感たっぷり。また、リビングの東側と南側の2方向に大きな開口部を設けたことで、風の通り道が出来、太陽の光もこの部屋いっぱいに差し込んでいる。
いちょうの木一枚板でしつらえたダイニングテーブルは、この家に負けない存在感を放つ。ご夫妻でコーヒーを飲みながら語り合える特別な空間です。
「平家」という概念を感じさせることの無い空間が続いている。そこにお友達を招いて談笑する、家族でにぎわう、夫妻、親子で語り合うなどシーンに合せていろんな空間ができ、それぞれの楽しみ方を知る。
オープンな空間が家族と家をつなぎ、日々の家族の生活をあたたかく見守ってくれる。そこには、家族の喜びと笑顔が満ち溢れていることでしょう。
Construction company
施工会社のご紹介
株式会社 原工務店
山口県防府市桑山2丁目11-18