ふなちゃんの言いたか放題
~事務局長の会社探訪~
Funa

斉藤社長
株式会社クロスポイント

http://emizu.co.jp/

代表取締役 斉藤 智樹

所在地  〒802-0064 福岡県北九州市小倉北区片野4丁目21-14

お問い合せ TEL. 093-931-3363 (代表) / FAX. 093-931-3383

2016年に入会した株式会社クロスポイントを紹介します。1990年CAD.CAMデータ作成業務を主業に現代表の斉藤智樹氏が法人設立以来、エンターテインメント装置、建築部材、産業機械、車両、発電設備、食品機械、航空機等々、多種多様な業界の部品、装置生産に従事した経験を元に1998年より1台で家中の水道水を味覚のみならず、より健康に寄与するセントラル浄水システムの専門メーカーとして確立。自社ブランド製品である「光水」(こうすい)シリーズは大自然が育む名水に倣い、地層による浄化作用を応用した製品で、戸建て、二世帯住宅、集合住宅、飲食・美容室向業務用、JRA向大型機種まで様々なニーズに対応した「オール浄水」製品として20年の実績を持ち販売されております。企画・開発から製造・品質管理まで一貫した体制で推進、機能性の高い優れた浄水システムとして、その技術の高さを認められ、現在では全国の住宅工務店やマンションデベロッパーに採用され、確実にシェアを伸ばしています。

「企業は人なり」とは、よく言ったもので、企業理念は企業の考え方や信念と言えます。企業の信念を顕すことは企業の存在理由を表明することです。

(株)クロスポイントの企業理念からは、浄水システムの老舗メーカーとして、社会貢献に務めるという強い意志が伝わってきます。

「光水」の生い立ち──斉藤社長の亡き母が闘病の為、漢方薬を煎じる水を追求した事が水との縁であり、当時3歳の姪御さんがアトピー性皮膚炎で、病院巡りの日々を過ごす中で、プールに行くと酷くなる現象に着目し、皮膚科医に尋ねると可能性を認めた。社宅にて追い炊き機能がなく、ボイラー手前での浄水という方法にたどり着く。症状の改善とともにセントラル浄水の可能性を確信し、学生時代馬術部で縁の深い競馬の世界で、初期の実績を積み上げてきた。

斉藤社長曰く「馬は泥水でもすする、しかし塩素臭は嫌う」「馬のエサはフスマの様に粉体で水を飲まなければ飼い葉は進まない」「筋肉は運動量と飼い葉の量に比例する」なのでトレーニングに水は重要な要素との事。セントラル浄水は流量を落とさずしっかりと浄水する。ハードな競馬会での使用で、他社製品にない剛性に確信も得た。

しかし、戸建やマンションの使用にはもう一つの壁が立ちふさがった。水道法の遊離残留塩素濃度だ。バルブを半開きであるとか、塩素を一部漏らす等の小手先では済まされない。地元水道局にも教えを請い、2009年残留塩素調整機能で特許を取得。必要に応じた残留塩素調整をダイヤル一つで解決することに成功した。またカートリッジの定期的なメンテナンスにも力を入れ、2016年にはメンテナンス部材でも2つの実用新案を取得。お客様を永続的にサポートする体制に力を注いでいます。

このように思いをカタチにし、広く喜ばれる製品を普及させ、アフターサービスを通して、お客様の安全と健康に貢献し続けているところがスゴイところですね。

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